こんにちは!越阪部龍矢です。 
今日もお読み頂きありがとうございます。

今回は、多店舗展開するときにぶつかる
借入限界の壁というテーマについてお話をさせて頂きます。

このブログを読んでくださっている方の中には、

「いずれ3・5・10店舗と拡大させたい」
「なるべく早く多店舗化を進めたい」

という方もいらっしゃると思います。

そんな多店舗化を狙う方にとって、
「資金調達し続けられるか」というのは
とっても重要な問題になります。

そんな資金調達ですが、
大体店舗数でいうと3〜5店舗くらいになったときに
一つの壁にぶつかるのをご存知でしょうか?

▼資金調達の壁、プロパー融資▼

民間の金融機関(信用金庫や地方銀行)から
融資を受けるときは、多くの方が保証協会付き融資
を受けていると思います。

保証協会付き融資であれば、
公的機関である保証協会が融資を保証してくれることで、
銀行としても比較的貸すリスクが少なく、
融資を実行してくれます。

しかし、ここで知っておいて頂きたいのが、
保証協会付き融資は無制限に
借りられるわけではなく、
保証枠には限界があるということです。

保証協会の普通保証の枠は、
無担保だと8,000万円までです。

つまり、借入が8,000万円に近づいてくると、
保証協会の枠が使えなくなるため、
保証なしの融資=プロパー融資を受けないといけません。

しかし、プロパー融資は当然
銀行が負うリスクが大きくなるため、
誰でも受けられるというわけではありません。

そのため、これまで保証協会付き融資に
依存していた会社だと、
プロパー融資が希望通り受けられずに、
新規出店の足枷になってしまうこともあるんですね。

ということで、
新規出店したいのに資金調達ができなくて
ブレーキがかかる・・・ということにならないよう、
プロパー融資の受け方等についても
こちらの動画で解説させて頂きました!

ぜひ、ご興味ある方は
参考にされてみてください!