こんにちは!越阪部龍矢です。
今日もお読み頂きありがとうございます。
今回は、店舗経営で利益よりも大事な
『キャッシュフロー』について
お話させて頂きます。
突然ですが、
みなさんの中で、
『利益は出ているのに
なぜか思ったほど会社にお金が残らない』
『税理士さんの作る決算書では黒字となっているものの
会社のお金が増えていないのでイマイチ実感がない』
・・・みたいなモヤモヤを感じている方はいませんか?
もしいましたら、
それは『キャッシュフロー』を理解していない
ことが原因かもしれません。
キャッシュフローというのは、
企業の『お金の流れ』そのものです。
会社が事業を行うにあたり、
入ってくるお金や出ていくお金の流れです。
入ったり出たりするお金が最終的に増えていけば、
キャッシュフローがプラスの状態ということです。
こういった話をすると、
『それって、利益と一緒では?』
と思う方もいるかもしれません。
確かに、「売上」から「費用」を
差し引いて「利益」が残るので、
一見すると同じように思えます。
しかし、ここが財務の厄介なところで、
「利益」と「キャッシュフロー」は
一致しないものなんです。
ここを知らないと、
「利益が出ているのになぜかお金が残らない」
といって、
悩んだ挙句、
「税金で多く持っていかれているからだ!」
みたいに的外れな推測で、
余計な節税行為なんかに走ってしまい
もっと資金繰りが悪くなってしまう
という会社もあります。
では、
『なぜ利益が出ていてもお金が減るの?』
というと、店舗系ビジネスの場合は主に
・在庫
・設備投資
・借入返済
といった理由が挙げられます。
それぞれ、詳しく説明していますので、
ご興味ある方は↓こちらの動画をご参考ください!