こんにちは!越阪部龍矢です。 
今日もお読み頂きありがとうございます。

今回は、
財務コンサルって何してくれる人?
税理士との違いは?というテーマについて
お話させていただきます!

果たしてこのテーマに
みなさんのニーズがあるのかは
よく分からないのですが、
僕自身、かなり多く聞かれる質問です。

そもそも「財務」というのが
よくわかっていない中で、
そこに「コンサル」という言葉が付くので
余計にわけがわからない、
という方も多いと思います。

ましてや数字のことは
税理士さんにお任せしているし、
財務なんて別にそれでできてるよ!
と思われるかもしれません。

確かにその気持ちはわかります。
ただ、果たして本当にそうでしょうか?

試しにいくつか質問ですが、

・今月末の現預金残高はいくらですか?
・毎月いくら銀行返済していますか?
・本業のキャッシュフローでいくら残っていますか?
・1年後の現預金残高はいくらの計画ですか?
・その現預金残高を達成するために、
 具体的にはどんな行動をしていきますか?

もし、ちゃんと財務がわかっているのなら、
この質問には即答できます。

少なくとも、ウチの顧問先さんは
これらの質問には答えられます。

財務を一言でいうと、
色々な定義があるとは思いますが、
「目指すべきキャッシュフローから逆算して、
今するべき行動を考えること」
だと僕は考えています。

そのためには、
・現時点でのキャッシュの流れが見渡せて
・正しい損益がわかる仕組みが構築できて
・将来のキャッシュフロー目標が立てられて
・そのためにどんな戦略をとれば良いか考えられて
・さらには具体的な日々の行動まで落とし込める

といった必要があります。
ちょっと抽象度の高い話ですが、
この一連の流れが財務なんですね。

税理士さんと財務コンサルの決定的な違いは、
言い換えれば経理と財務の違いでもあるのですが、
簡単にいうと、

<税理士さん>
・過去の数字をまとめて損益を計算し、
 正しい納税額を算出する

<財務コンサル>
・将来のキャッシュフローから逆算して
 何をやっていくか戦略を立て、
 具体的な行動計画まで落とし込む

ということなんです。

ちょっと抽象度が高く
難しい話と思う方もいるかもしれませんが、
詳しい内容はこちらの動画で語っています。

ご興味ある方は↓こちらをご参考ください!