こんにちは!
起業資金の専門家オサカベです。

今回は、創業融資の見せ金はバレる?バレない?というテーマについてお話させて頂きます!

創業融資において自己資金は超重要

創業融資において自己資金はとっても重要です。
起業に必要な資金総額に対してある程度の自己資金がなければ融資は受けられないといっても過言じゃないくらい、自己資金は大切なんです。

ではそんな自己資金について、創業融資のときだけ一時的に用意した「見せ金」は果たしてバレるのかバレないのかという話なんですが、結論から言うとほぼ100%バレます。

見せ金がバレる原因

はっきり言って、金融機関に対して見せ金は通用しないです。
金融機関もプロです。見せ金でちょろまかそうとしている人なんて山の数ほど見ているので、手口はバレています。

創業融資を受ける際には、過去半年から1年程度の通帳を見せる必要があるので、大体の場合は通帳の動きでバレます。

仮に融資のときだけ友人や他の金融機関から借りてきて口座の残高を増やしたとしても無駄です。通帳の明細を1つ1つ確認されて、不信な入金があれば「これは何ですか?」と確認されてそこでバレます。

この話をすると、せこいことに抜け道がないかあれこれ聞いてくる方もいるんですが、抜け道は無いです。

よく、「自分の別口座から入金すればどうですか?」とかも聞かれますが、別口座から入金しても、「そちらの口座の通帳を見せてください」と言われるので、資金の出元が分かるまで追われます。

「では別のところから現金で見せ金を用意するのはどうですか?」とも聞かれることも多いですが、残念ながら現金は自分で貯めたことが証明できないので、自己資金としては見て貰えません。

「では、他から借りて用意したお金を貰ったことにしては?」みたいな方もいますが、それもできません。贈与契約書を確認されます。

ということで、大体の方が思い付く抜け道というのはできないです。
そんな抜け道があったら創業融資の制度自体機能しないですからね。

見せ金は超ハイリスク

見せ金はほぼ100%バレますし、バレた時にはもうお金は借りられないと思って下さい。
それもそのはず、金融機関をだましてお金を借りようとする人にお金を貸すほど金融機関もお人よしではないです。

そもそも見せ金が通用する可能性なんてほぼないのに、バレたら今後融資が受けられなくなるという超ハイリスクな試みですので、見せ金は絶対にやめましょう。

まとめ

ということで、今回は、創業融資の見せ金はバレる?というテーマについて紹介させて頂きました。

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https://osagyousei.com/report01/
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最後まで読んで頂きありがとうございました。