対象者
主に 現在3〜10店舗を経営されている店舗経営者様に特に成果が出やすいサービスです。
多店舗展開に伴い 煩雑になりがちな資金繰り管理の負担を軽減し、経営に専念できる環境をつくる ことで、多くのクライアント様が業績向上につなげています。
よくご相談いただく業種の例:
飲食店 / 美容室 / 美容サロン / フィットネスジム / 調剤薬局 / 歯科クリニック / 学習塾 / 雑貨店 / リサイクルショップ / 整体院 / アパレル / ゴルフ教室 / 小売店 …など
こんなお悩みはありませんか?
どんぶり勘定でお金の流れが掴めず、気づけば資金が減っている。このままで大丈夫なのか不安。
売上や利益は出ているはずなのに、預金残高がなかなか増えず、「あのお金は一体どこに消えた?」と悩む。
資金繰りの予測を立てていないため、消費税や突発的な支払いが来るたびに焦る。
出店・撤退・設備投資・採用を考えるとき、「資金繰りは大丈夫か?」と確信が持てず決断できない。
銀行に融資を申し込んでも思うように通らず、新規出店が行き詰まっている。
資金繰りが逼迫し、銀行からの融資も断られ、この先どうしたらいいかわからない。
お客様が得られるメリット
- 資金繰りが見える化し、安心して経営に集中できる
「毎月の資金繰りが不安…」という悩みから解放され、 お金の流れを明確に把握 できるようになります。 - 手元キャッシュが増える財務基盤をつくり、資金繰りのストレスから開放される
財務改善により、安定的にキャッシュが残る仕組みを構築し、経営に余裕が生まれます。 - 1年先のキャッシュフローを予測し、突然の支払いにも先手で準備できる
設備投資や納税など 突発的な資金ニーズにも事前に備えられ、焦ることがなくなります。 - 数字に基づいた経営判断ができるようになる
出店・採用・設備投資など、資金繰りへの影響を数字でシミュレーションし、最適なタイミングで実行 できます。 - 銀行からの評価を高め、必要なときに確実に融資を受けられる
銀行との関係を強化することで 「借りたいときに借りられる会社」 になり、多店舗展開のスピードが加速します。 - 財務の専門家が伴走し、社長が本業に専念できる
資金繰りの悩みに頭を使うことなく、 マーケティング・採用・組織づくりなど、社長が本来やるべき業務に集中できます。 - 店舗スタッフも経営数字を理解し、組織が強くなる
店長やSV・マネージャーも数字を意識した経営ができるようになり、経営者と同じ目線で施策を考えられる組織に成長します。
ご支援の流れ
※具体的なご支援の流れは会社ごとに最適な方法を提案させていただくため、多少異なる場合がございます。
まずはオンライン個別相談をご利用いただき、貴社の課題に沿った最適な解決策をご提案させていただきます。
会社のお金の流れを正しく理解し、1年先のキャッシュを予測できる状態をつくります。
Act 1:実績資金繰り表を作成し、お金の流れを“見える化”
Act 2:正しい店舗別損益がタイムリーに把握できる体制づくり
Act 3:予測資金繰り表を作成し、1年後のキャッシュ予測を立てる
「利益」「設備投資」「資金調達」の観点から、手元キャッシュを最大限化するための戦略を立て、具体的な行動計画に落とし込みます。
Act 1:キャッシュを増やす財務戦略の立案・決定
Act 2:戦略を事業計画書に落とし込み、実行プランを策定
Act 3:各店舗・現場レベルでの具体的な打ち手を検討し、確実に実行へ
毎月の数値をチェックし、実績をもとにPDCAを回すことで、継続的に業績を改善していきます。
Act 1:毎月の予実管理を実施し、各店舗の数字をチェック&改善策を検討
Act 2:銀行へ定期的に資金繰り実績を報告し、資金調達力を強化
Act 3:店長・SV・役員向けの経営数字教育を行い、社員が利益を出せる組織に
ここまで深くサポートするから、成果が出ます!
単に「やり方を教えるだけで終わり」「数字を分析して終わり」ではなく、
毎月訪問し、伴走者として御社に最適な方法を一緒に考え、実行し、改善し続けるから、
資金繰りの悩みから解放され、経営に集中できます!
弊社の財務顧問サービスの特徴
店舗系ビジネスに特化した資金繰り改善・資金調達サポート
店舗系ビジネスで複数店舗を経営していると、たとえ売上があっても、「なぜか思ったほどお金が残らない」 ということが起こりがちです。
そもそも、本部経費などの販管費がかさむ うえに、設備投資や銀行への借入返済など、利益以外の部分でのキャッシュの動きが大きくなる ためです。
実際、僕が学生のときに勤めていた飲食店も、まさにこのパターンでした。売上は好調な繁盛店だったのに、多店舗展開の末に資金繰りが回らなくなり、経営が成り立たなくなってしまいました。
「売上は好調なのに、なんでお店が潰れるんだろう?」
当時の僕は不思議でしたが、今ならはっきり分かります。
「繁盛店であること」と「資金繰りがうまくいくこと」は、まったくの別物なのです。
店舗ビジネスは、多店舗展開すればするほど、資金繰りの重要性が増してきます。
しかし、資金繰りへの意識が少しでもおろそかになると、
- 「このままだと今月の卸業者への支払いができない…」
- 「利益は出てるはずなのに、口座の残高がどんどん少なくなっている…」
- 「新店舗を出したいけど、店舗を出すための資金がない…」
こうした悩みに追われ、社長の頭は 「資金繰りの不安」 でいっぱいになってしまいます。
しかし、逆に言えば、資金繰りがしっかり管理できれば、社長は経営に専念できます。
本来やるべき マーケティングや人材育成 に時間を使い、店舗展開のスピードを加速させることができます。
実際に、僕がサポートしている社長の中にも、「資金繰りが不安で夜中に何度も目が覚める」という状態から、
「越阪部さんが来てくれて、不安がなくなりました。」 と、活き活きと笑ってくれるようになった方もいます。
資金繰りさえ安定すれば、経営はどんどんスムーズになります。
だから私は、店舗経営に特化して、「お金の流れを見える化し、資金繰りの悩みを根本から解決するサポート」 をしています。
社長の伴走者である社外CFOとして寄り添う
「財務コンサル」と聞くと、「アドバイスをして終わり」 みたいなイメージがあるかもしれません。
しかし、私は一方的で無責任なアドバイスだけをする「先生」ではありません。 社外CFO という立場で支援をしています。
ときには夜遅くまで社長の不安を聞いて一緒に寄り添うこともあれば、社員さんを巻き込んで会議を開くことも多くあります。
私の顧問先さんでも、「社長は孤独なんです」と口にする方も多いです。
資金繰りの不安は、なかなか人に相談できない。当然、社員には言えませんし、税理士や銀行にも本音で言えないことが多いです。
だからこそ、私は「社長の伴走者」でありたいと思います。
一緒に数字を見て、考えて、乗り越えていく。そんな関係が理想です。
私自身、独立のきっかけは、もともと「自分で事業をやっている人」に憧れていたからです。
「リスクを取って挑戦する社長」は本当に尊敬しています。
そんな社長たちが、資金繰りの不安なんかでやりたいことができないのは、本当に残念ですし、あってはならないと思います。
だから、僕はとことん寄り添って、「資金の不安」をなくすことに全力を注いでいます。
数字をもとに、社長の「やりたい!」を現実にする
財務には、人生を変える力があると本気で思っています。
資金繰りを改善すれば、精神的な不安がなくなり、活き活きと経営に集中できるようになる。
ただの夢だったことが、「ちゃんと現実的に実現できる計画」 になる。そして、社長の時間を「攻めの経営」にもっと使えるようになる。
私が特に相性がいいと思うのは、攻めが得意な社長や、アイデアマンの社長です。
「新しいことをやりたい」「もっと事業を大きくしたい」
そんな社長が、思い切って挑戦できるように、私が足りない「数字」と「財務戦略」を補います。
実際、私が支援している会社では、社長の「やりたい」をベースに、「どうやったら実現できるか」を数字に落とし込んで考えていきます。
例えば、「3年後に5店舗出したい!」だったら、
- 新店舗を出すための資金調達はどこでいくら行うか
- 既存店の利益はいくらないといけないか
- 既存店の利益確保のためにどんな行動をしていくか
- 新たな中間管理職を設けるための先行投資はいくらまでの範囲にしないといけないか
- 新店舗はそれぞれオープンにいくら必要で、オープン後はいくらの利益を出さないといけないか
などなど、「どうやったら実現できるか」を数字をつかって考えていきます。
このように、社長の「やりたい」を徹底的に現実に落とし込んで実現するための方法を一緒に考えていくのが、私の仕事です。
私が目指すのは、ただの「財務コンサル」ではありません。
「資金繰りを改善しましょう」だけで終わるのではなく、「社長が活き活きとやりたいことを実現できる環境をつくる」 ことがゴールです。
「財務」は何も、守りのことだけではありません。
社長の夢を数字に落とし込んで実現させる、「攻めの経営」に活かすことだってできます。
当然、「資金繰りの悩みをなくすこと」 は最優先ですが、しかし、それで終わりではありません。
その先にある「社長の夢の実現」まで支えます。そのために、全力で伴走します。
ご利用の流れ
その提案を基に、契約するかどうかの判断をして頂きます。
完全に納得していない状態で顧問契約をしてもお互いにメリットが少ないので、しっかり考えて頂いたうえで判断していただくことになります。
基本的には、月に1度訪問(目安:5~6時間程度)とし、毎月の定例打ち合わせを行います。
定例打ち合わせでは、毎月の資金繰り管理、損益の予実管理、財務戦略(利益戦略、調達戦略、投資戦略)を一緒に考えるサポートをさせていただきます。その他、必要に応じて店長・幹部ミーティングや銀行同行、融資用事業計画書の作成や店長研修等も行います。
料金
前年度の売上高に応じて以下の報酬体系としています。