osa こんにちは！
行政書士のオサカベです。
今回は、自己資金だけで起業するメリット3選について紹介させて頂きます。
創業期に融資を受けるメリットについては前回の記事にて紹介させて頂きました。
そこで今回は、自己資金だけで起業することのメリットについても紹介させて頂きます。
自己資金だけで起業するメリット
気軽に始めることができる
まず、メリットの1つ目としては、気軽に始めることができるという点です。
自己資金だけで起業するとなると、いつでもすぐに始めることができますし、融資を受けるときの煩雑な手続きも時間的コストも不要です。
すぐにはじめて柔軟に行動できるという点はメリットですね。
金利や返済の負担がない
2つ目のメリットとしては、金利や返済の負担がないという点です。
当然、融資を受けるとなると、金利の負担が費用として発生しますし、毎月の元金返済による資金繰りへの影響も考えなければいけません。
この点、自己資金だけで起業する場合には、こうした利息や元金返済のことは考えなくて済むので、資金繰り管理の面でも楽に済みます。
毎月の返済がないという心理的な安心感もあるかもしれません。
いざ事業が失敗したときのリスクが少ない
3つ目のメリットは、いざ事業がうまくいかなかったときのリスクが少ないという点です。
融資を受けて万が一事業が失敗した場合には、負債だけが残ります。
創業融資の場合は、公庫の新創業融資制度をはじめ経営者保証がないことが多いので、会社を正しく畳めば個人資産を失うリスクはないですが、経営者保証付きの融資や個人事業主が融資を受ける場合には、個人資産をもって弁済する必要が出てくることもあります。
反面、自己資金だけで起業する場合には、事業がうまくいかなかったとしても失うものは自己資金だけで済むので、失敗したときのリスクも最小限に抑えることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、自己資金だけで起業するメリット3選について紹介させて頂きました。
融資と自己資金、それぞれのメリット・デメリットについてよく理解した上で、しっかりと考えて貰えればと思います。
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ぜひお気軽にダウンロード頂き、創業に役立てて頂ければと思います！
最後まで読んで頂きありがとうございました。