osa こんにちは！
行政書士のオサカベです。
今回は、過去にクレジットカードの延滞があると創業融資は難しいのかというテーマについて紹介させて頂きます。
クレジットカードの延滞が創業融資に与える影響
クレジットカードの延滞があると、当然、創業融資は不利になります。
クレジットカードの延滞情報は、信用情報機関に登録されます。
金融機関は必ず創業融資審査のときには信用情報を照会しているので、クレジットカードの延滞があるとそこでバレます。
- 直近で大きな金融事故を起こしている
- 延滞を何度も繰り返している
こういった場合は、まず融資は難しいでしょう。
もう少し時間を置いて、少なくとも直近の信用情報は綺麗にしてから申し込んだ方が良いです。
ただ、
- 過去に1度だけうっかり延滞してしまった
- 延滞してから時間が経っている
といったように軽度な事故の場合、融資を受けられることもあります。
もっとも、事故の程度や理由、借りる金額や自己資金、経験、事業計画書の出来や人柄など、総合的に判断されるのでなんとも言えませんが、クレジットカードの事故情報があったからといって絶対借入ができないかというと、そういうわけでもありません。
もし事故情報が軽度であれば、過去に事故を起こした理由をちゃんと金融機関に説明できるよう準備して、あらかじめこちらから開示した上で融資を申し込みましょう。後から言えば言い訳ですが、先に言えば説明です。
不安なら信用情報を取り寄せる
もし、自分の信用情報が気になる場合は、一度自分の情報を取り寄せると良いです。
ネットからでも簡単に取り寄せできます。
日本政策金融公庫の場合、CICという機関の情報を見ているので、ここから自分の情報を取得してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、過去にクレジットカードの延滞があると創業融資は難しいのかというテーマについて紹介させて頂きました。
ただいま、創業者に役立つ小冊子を無料プレゼントしています。
ぜひお気軽にダウンロード頂き、創業に役立ててみてください！
最後まで読んで頂きありがとうございました。