こんにちは!
行政書士のオサカベです。

今回は、自己資金だけで起業するデメリット3選について紹介させて頂きます。

前回の記事でメリットについて紹介させて頂いたので、今回は逆にデメリットについてお伝えできればと思います!

自己資金だけで起業するデメリット

資金を貯めている間にタイミングを逃す

自己資金だけで起業するとなると、開業資金を貯めるのに時間がかかります。
特に初期投資が必要なビジネスであれば、起業を思い立ってから必要資金を貯めるまでに数年かかることもよくあることです。

この数年間で、競合に先を越されたりアイデアが古くなったりして、せっかくのチャンスを失ってしまいます。

融資を活用することで、早く事業を開始し、仮説検証を繰り返しながら早く事業を軌道に乗せることができます。

資金の制約から商品・サービスの質にマイナスの影響も

自己資金だけで起業する場合で資金面での制約があると、どうしても商品・サービスの質に影響が出てしまうこともあります。

資金に余裕がない場合だと先行投資も思うようにかけられないですし、仕入れなども思うように選ぶことができず、どうしても質の面で妥協せざるを得ない可能性も出てきます。

運転資金に余裕が生まれない

自己資金だけで賄っていると、運転資金に余裕が生まれないケースも出てきます。
運転資金にある程度の余裕がないと、毎月の資金繰りに悩むことになり、無駄な時間と精神衛生上の問題が出てきます。

また、事業が軌道に乗ったとしても、いざ拡大させていくときの先行投資分が賄えず、場合によっては黒字倒産のリスクもあります。

このように、運転資金に余裕がないことで経営に支障が出てしまいます。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、自己資金だけで起業するデメリット3選について紹介させて頂きました。

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ぜひお気軽にダウンロード頂き、創業に役立てて頂ければと思います!

https://osagyousei.com/report01/
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最後まで読んで頂きありがとうございました。