osa こんにちは！
起業資金の専門家オサカベです。
今回は、「ぶっちゃけ、融資って受けておいた方がいいの？受けなくてもいいの？」というテーマについて紹介させて頂きます。
融資は受けるべき？？
1人～数人でやっているような小規模な事業者では、融資は受けていないという方も多いと思います。確かに、自己資金だけで始められるようなビジネスでは、融資は受けなくても始められたので、不要と思うかもしれません。
結論、それでも融資を受けた方が良いかどうかは、人によります。
その方が将来的にどんなビジネスを行っていきたいか次第です。
融資を受けなくてもいい人と融資を受けた方が良い人
たとえば、「ずっと一人でこの規模を維持できればいいや」という方であれば、別に融資を受ける必要はありません。人を雇う計画もなくて、特に事業の規模も大きくしないで、「1人で1,000万円稼げればいいや」という方は、融資を受けるメリットも少ないかと思います。
逆に、「人を雇ってどんどん事業を拡大させていきたい」「1億、5億、10億とどんどん稼ぎを拡大させていきたい」という方は、迷わず融資を受けるべきだと思います。
融資はタイムマシンに乗るようなもの
この前、仲のいい経営者と話していたら「融資ってタイムマシンに乗るようなものだよね」と言っており、「たしかに！！」と思いました。
よく言われるのが「融資は利益の前借り」です。
お金を借りて、そのお金で利益を増やして、増やしたお金で返済する。
こうすることで、自己資金だけでジワジワと成長するよりも、より早くより大きく企業を成長させることができます。
そう考えると、拡大志向・成長志向がある会社が融資を受けないのは、自身の成長を制限するもったいないことだとすら思います。
いざとなったときの保険にも
さらに、融資は守りの役割もあります。
融資を受けてキャッシュポジションを高めておくことで、日々の資金繰りを考える上で精神的な余裕もできますし、万が一事業がうまく行かなかったときにもキャッシュに余裕があれば、辛い期間を耐えて乗り越えることもできます。
悲しいことに、困ってからでは借りられません。
困る前に、お金があるうちに融資を受けておくことで、会社の攻めにも守りにも効果があります。
まとめ
ということで、今回は、融資は受けておいた方がいいの？受けなくてもいいの？というテーマについて紹介させて頂きました。
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ぜひお気軽にダウンロード頂き、創業に役立てて頂ければと思います！
最後まで読んで頂きありがとうございました。