こんにちは!
開業資金の専門家、オサカベです。

今回は、お金があるときこそ融資を受けるべきタイミングというテーマについて紹介させて頂きます。

お金が足りていれば融資は不要・・?

「お金があるうちに融資を受けよう」というと、

  • お金があるのに融資を受けるの??
  • 金利が無駄じゃない??

と思う方も多いのではないでしょうか。
確かに、必要ないお金を金利(=費用)を払ってまで調達するのがもったいないと思う気持ちは分からなくはないです。

とはいえ、お金が足りているときに借りておいた方がいいのです。
というより、いざお金が本当に必要になったら借りられないです。

資金繰りに余裕がなくなってからではもう遅い

半沢直樹でも、「銀行は晴れの日に傘を貸して雨の日に取り上げる」というようなセリフがあったと思いますが、いざ資金繰りに困ってからでは銀行は融資をしてくれません。

業績不振で営業赤字が続いた会社が「資金繰りが厳しいからお金貸して」といっても、銀行は貸してくれません。

銀行だって、預金者から預かっているお金を貸すわけですから、資金繰りに困っている事業者に貸さないのは当然です。

なので、資金繰りに余裕があるうちにお金を借りて潤沢なキャッシュを持っておいた方が良いわけです。

安全の為の資金は借りておいた方が良い

今の時代、いつ資金繰りが圧迫されるのかは予想が尽きません。
急な感染症、原価高騰、人件費の高騰、エネルギーの価格上昇など、売上減やコスト増はいつ起こるかわかりません。

いざというときのために、仮に売上が数か月落ち込んでも平気なくらい、現預金残高を持っておくのが安全です。利益ばかりに目を取られてキャッシュへの注意がおろそかになると、気が付いたら手元のお金がどんどん少なくなっていくということにもなりかねません。こうならないよう、キャッシュを意識して経営を行ってください。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、お金が足りているときこそ融資を受けるべきタイミングというテーマについて紹介させて頂きました。

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https://osagyousei.com/report01/
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最後まで読んで頂きありがとうございました。