こんにちは!
起業資金の専門家オサカベです。
今回は、起業するときは小さく生んで大きく育てるという点について紹介させて頂きます。
起業準備中は夢が膨らむが・・・
起業を準備中のときって、あれもやりたい、これもやりたいと夢が膨らみますよね。
実際に、これからやっていく事業のイメージを頭の中で膨らますのは、わくわくするし最高に楽しい時間だと思います。
あれこれ夢を膨らましながら、
「飲食と物販と・・それから場所貸しのビジネスもやりたい!」
「他の店と差別化するために内装をゴージャスにして、設備も最新のものを導入する」
「仲間を10人くらい集めて、初年度の年商数億円を目指す!!」
みたいなビジョンを掲げている方も多いのではないでしょうか。
ただ、わくわくしているところにブレーキをかけるようで申し訳ないのですが、最初から大きく事業を始めるのはオススメしません。
最初から大きく始めるのはリスク
最初から大きく始めるのはリスクでしかありません。
初期投資も、設備も、従業員の数も、最初はミニマムで始めるのがオススメです。
というのも、事業がうまく行くかどうかなんて、やってみないと分からないからです。
身もふたもない言い方ですが、実際に事業を始めて、動いてみて、その時にならないと、その事業で稼げるかどうかは分かりません。
どんなサービスや商品が売れるのかなんて、ただただ机上で考えていても分かりません。
実際にやってみて、その中でテストしてみて、行動と軌道修正を繰り返していくなかで見えてくるものだと思います。
もし最初から大きく始めてしまうと、軌道修正したくてもできなくなります。
たとえば、
- 多額の機材を買ってしまった
- 従業員を多く雇ってしまった
- 物件取得してしまった
- 改修費に多額をつぎ込んでしまった
みたいな場合だと、なかなか引くにも引けなくなります。
創業前に考えたアイデアなんて、ほぼ全てがうまく行きません。
やってみて、軌道修正を繰り返していく中で自分のビジネスができていくものだと思います。
そのため、いつでも身動きが取れるように、起業するときは小さく生んで大きく育てるという視点が大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、起業するときには小さく生んで大きく育てるというテーマについて紹介させて頂きました。
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ぜひお気軽にダウンロード頂き、創業に役立てて頂ければと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございました。