こんにちは!越阪部龍矢です。 
今日もお読み頂きありがとうございます。

突然ですが、みなさん節税はお好きですか?
・・・きっと好きだと思います。

節税のスキームは数多くあるのですが、
比較的やっている方が多いのが、
『わざと赤字の決算書を作っている』
というケース。

このような場合、
実態で見れば事業で利益が出ていて
資金も回っているけれども、
『決算書上はちょっとだけ赤字』という
状態になっています。

▼銀行からはどう映る??▼

ただ、銀行から融資を受けるときの原則で、
『赤字企業は銀行から評価されない』
というのは常識ですよね。

ここで一つの疑問が生じます。
『わざと』赤字を作っている場合はどうなるのか。

確かに決算書上は赤字なわけですが、
実態を見れば事業はうまくいっており、
本来は黒字なわけです。

このような場合銀行は、

・決算書のとおり赤字と評価して融資は難しいのか
・実態を見て黒字と評価して融資してくれるのか

どちらになるのでしょうか。

結論からいうと、
僕が見てきた中では前者のケースが多いです。

実態は黒字で・・・
といっても、そんなことは証明できないですし、
銀行も信じてくれません。

やはり、銀行からすると決算書が絶対で、
赤字の決算書の時点で融資には後ろ向きになります。

そんなお話について、
こちらの動画で事例を元に解説しました。

みなさんは大丈夫でしょうか?
わざと赤字をつくったせいで
あとあと融資が受けられなくて困る・・・
なんてことのないように、
この機会に知っておいてくださいね!