こんにちは!越阪部龍矢です。
今日もお読みいただきありがとうございます。
早いもので12月末。
中には、12月で決算が〆まるという方も
多いのではないでしょうか。
決算が終わったら、
みなさんは銀行に対する決算報告はやっていますか?
中には、
「ウチは特にやってない・・・・」
「銀行から言われて、とりあえず決算書を出すだけ」
という方も多いと思います。
・・・しかし、
それだけだと非常にもったいないんです!
決算報告の場は、銀行取引を考えたときに、
年に一度のチャンスなんです。
決算報告の場をうまく使うことで、
これまで銀行に対して定期報告のようなことは
していなかったとしても、
・スムーズにアポが取れて、
・支店長と会える大義名分もできる
というまたとないチャンスなんです。
決算報告をうまく活用して、
・前期の決算状況や、
・今期の資金需要
を銀行に対して説明することで、
今後の融資もより受けやすくなるんです。
特に、後者の「今期の資金需要」を
決算報告時に前もって伝える
というのはとっても効果的です。
僕の顧問先さんでも、
年始の決算報告で
「夏頃に設備投資で資金が必要」という話を
複数の取引銀行にしていたところ、
いざ夏になって、
「社長、そういえば夏に設備投資をする予定だと
言っていましたよね。ぜひウチでも・・・」
といった提案が複数の銀行からあったんです。
これ、かなり強くないですか!
事前に決算報告をしていたことにより、
銀行側から融資の提案を受け、
どこから借りるか選べる立場になることができるんです。
この決算報告、
使わないともったいないチャンスなので、
ぜひみなさんの会社でも活用されてくださいね!
決算報告の方法や持って行く資料については、
こちらの動画で解説していますので、
ぜひご参考にされてみてください!